最近、いろいろと負担になるような出来事があり、辛くなってしまった今日このごろです。
皆様いかがお過ごしでしょうか。私は肉体的には元気です(´・ω・`)
ということで、在宅ワーカーって辛いな、と思う瞬間をまとめました。
できるだけ元気な感じで書いていきたいのですが、さすがに今はそういう感じではない……(´Д⊂グスン
もくじはこちらー
とにかくひとりぼっち
まあ、とにかく一人ぼっちなんです(´Д⊂グスン
一人暮らしの場合、一人が好きな人でもさすがに耐えられないレベルのぼっちになります。一日中誰とも話さないどころか、一週間くらいは誰とも話さないなんてこともあるくらいです。
なので、さすがにどうすればいいかわからなくなります。家族がいてもいつも同じ話をするわけにもいかないし、仕事の話も機密事項やら何やらがあってあまり話せないし、外に出ないから新しい話題にも触れないし。友達ともいつも一緒にいるわけではありませんし。
それに同じ立場の人じゃないと分からないことや、経験していないとわからないことってありますよね。仕事を一緒にしている人がいればそういった疑問やグチをこぼせますし、雑談があるじゃないですか。
でも在宅ワーカーになるとそれがない。耐えられない人は耐えられません。一人暮らしの人にはあまりおすすめしませんね。
必ずいつでも仕事があるわけではない
これは繁忙期とか閑散期とかそういうことじゃなくて。もう本当に仕事の波が大きい。
ライター仕事の場合、私に発注してくださる方の場合、月の前半が多いんですね。なので毎月20日をすぎると本当に何もない、ということも珍しくありません。
このため、月の半ばくらいから徐々に手が空いてきて、月の後半はライターサイトのお世話になったり、クラウドワーキングサイトのタスク形式で良さそうな案件に参加する、ということは珍しくありません。案件がなかったらそれで終わり。
また、継続的にいつでも必ず仕事があるとも限らないわけです。
ライティングしているサイトの案件が終わったら必ず次の案件があるわけじゃないんですよね。良い関係を作り上げられていればよいのですが、良い関係を作ったら必ず次の仕事があるとは限りません。(そもそも良い関係がいつもできるとは限らないというね……)
できるだけ継続的に働ける方が良いのですが、それがない場合も少なくないわけです。また、継続的な案件のはずが数回で終了したとかもあります。お互い安定した関係ではなく、必要な時に必要なときだけ都合良く使えるのがクラウドワーキングのメリットだと考えると、安定性は非常に低いですね。
発注者によって全く態度が違う
発注者によってスタンスが全く違うので、それぞれに対応するのもきつい。
例えば、身内に不幸事があったとして。その時にクライアントに「不幸事がありましたので、案件への参加を控えさせていただきたくナントカカントカ」なんて伝えたとしましょう。
優しい取引先なら「分かりました。では、納期を●日に変更します」とか「納期は遅れても良いので、この案件については最後まで参加していただけませんか」となるんですね。ありがたい&申し訳ないm(_ _)m
一方、そうではない場合「申し訳ありませんが、今回は辞退ということで」というふうになる場合もあります。これは仕方ない(´・ω・`)
最悪なのは「参加している以上、絶対に納期はずらすことが出来ません。また、辞退も出来かねます」という。仕方ない反応といえば仕方ないんですが……。
確かに在宅ワーカーにとって納期は大事ですし、納期を守って案件を行うことは守るべきことの基礎基本だと思っています。ただ、こういうどうしようもない私情について考慮してくれるかどうかは相手次第です。完璧に運ですね。
面倒なトコロは本当に面倒
また、面倒なところはほんっとうに面倒です。
例えば「文末に必ず丸(。)を入れてください」的な。じゃあ「!」とか「?」とかのときはどうするんだろう(?_?)
また、画像選定についてもルールがあり、見出しにもルールがあり。システムを使うなら、そのシステムにも癖があり。このあたりはだいたいどのクライアントにもありますね。
効率良く稼ぐ、ということなら、あまり新しいクライアントや新しいレギュレーションのある案件に参加しないほうが良いかもしれません。ただ、そうなると今度はその案件が終わった時に痛い。
かんたんに逃げられない
よくクラウドワーキングのメリットとしては「いつでもどこでもパソコンひとつで働ける!ヽ(`▽´)/」みたいなのがありますよね。
裏を返せば「いつでもどこでもパソコンひとつで働かなくちゃいけないヽ(`Д´#)ノ」ということ。
最近ではスマートフォンに連絡用ツールやSNSのアプリを入れて、いつでも通知をチェックできるようになっています。そうなると、寝る前でも通知が来て「あ、あれやんなきゃ!!Σ(゚Д゚)」となるんです。
会社勤務の場合でも自前の通信網やスマートフォンを持っている場合もそうなりますよね。ただ、休みの日は連絡しないとか、定時過ぎたら会社用スマートフォンには触らないという選択肢も取れます。「休みはメールも連絡も取らない主義」と連絡すれば、そういうふうに周囲も対応しますし。
ただ、クラウドワーキングをするとこういった逃げが使えなくなる気がします。やらないと進まないし、お金にならないし。替わりはいないし。案件取られたくないし。
まあ眠たきゃ眠りますが、変なところで目が冴えたり気分が高ぶったりして、結構つらいものがあります。
税金とか確定申告とか保険とか面倒
また、事務手続きも一気に増えます。事務手続き嫌いな人は、本当に嫌だと思いますよ。
税金は徹底的に節税の方法を調べたり、確定申告の書類を整えたり、書類を準備したり、毎月書類を整理したり。かなり大変です。
また、フリーの人と在宅ワーカーは根本的に手続きが違うこともありますから、それも注意したいところです。これらがしっかりできるかどうかによって、在宅ワーカーからフリーランスになるかどうかが決まるんでしょうね……((+_+))
おわりに:それでもやっぱり違う仕事をするのは楽しい
とはいえ、それでもやっぱり全く違う仕事をするのは楽しいものです。本業では出来ないようなことをやるのもいい刺激になります。
色々な出来事が重なり、変に敏感で気が立って、思考回路も後ろ向きなので、こういうエントリーを書いてしまいました。
まあ時間が経ったり色々やれば回復するものだとわかっているのですけどね。いつかはマイナスの面にも触れた記事を書きたいと思っていたので、書きたい記事がひとつ書けてよかったと思うことにします。