離職票がようやく届いたので、ハローワークに行って失業保険をもらうための手続きをします。
ただ、離職票だけを持っていっても手続きできません。
(※出来なくはないのですが、後からいろんな物を持っていきます。面倒なので、一度で済ませたいなら一緒に持っていきましょう)
もくじはこちらー
持ち物1:離職票(離職票Ⅰ・Ⅱ)
まず、離職票です。
これは特になにか記入する必要はありません。会社から書類をもらったら、そのまま封筒ごと持っていけばOKです。
持ち物2:身分証明書
身分証明書も必要です。当てはまるものは以下のリストから1つ。
- 運転免許証
- 運転経歴証明書
- 個人情報カード
- 住民基本台帳カード
これらがない場合、いくつかの証明書を組み合わせて2種類以上必要なんだそうですね。
- 国民健康保険証(健康保険被保険者証)
- パスポート
- 住民票(住民票記載事項証明書)
- …など
個人的にはパスポートだけで十分証明になると思うんですけどねー。ちなみに「など」って一体何を指すのでしょう? よく分からない(^_^;)
持ち物3:印鑑
印鑑は本人の印鑑。
認め印でOKとのことですが、シャチハタなどのスタンプ印はNG。
ちなみに結婚などで名字が変わっている場合は、ハローワークに相談しておいたほうがいいでしょう。
持ち物4:写真2枚
写真は、本人確認と離職後の書類に貼り付けるために使います。本人確認としてのものですね。
写真は証明写真。タテ3.0cm、横2.5cmという決まりがあります。
よっぽど見た目が変わっていない限り、これまでの証明写真の余りで十分使えそうです。
もう撮ったのがある、というのなら撮った写真のまわりををちょっとカットしてちょっと小さくするだけでも十分そうですが、一応カットしないで持っていくのがいいでしょう。
持ち物5:本人名義の預金通帳・キャッシュカード
預金口座がないと受け取ることは出来ません。なので、預金通帳かキャッシュカードが必要です。
ちなみにゆうちょ銀行でもネットバンクでもOKでした。ゆうちょ銀行の場合は記号・番号を申請することで振込先と指定できます。
持ち物6:個人番号確認書類
最後に、個人番号確認書類というやつです。ナンノコッチャと思うかもしれませんが、個人番号が分かる書類をどれか1つでOK。
- 個人番号カード
- 個人番号通知カード
- 個人番号の記載のある住民票(住民票記載事項証明書)
もし証明書がないのなら、個人番号の記載のある住民票と健康保険証で十分そうですね。
あるといい物1:暇つぶし道具
ここからは手続き中にあるといい物を。別になくてもいいんですけどね。
まず、とにかく時間がかかります。スマホでも何でもいいので、やっぱり時間つぶしができるものがあるといいですね。
もし時間を少しでも節約したいのなら、午前中の週半ばが空いているのだそうです。なので、その時間に申請をしたほうがいいですね。
あるといい物2:飲み物(ペットボトルか水筒)
なんだかよくわからないのですが、ハローワーク内ではめっちゃくちゃ喉が渇きました。
空気が乾燥していることや、待ち時間がかかること、そしてハローワーク内には自販機などもなかったので、飲み物は持っていっておいたほうがいいでしょう。
ただ、途中でこぼしたりしたら迷惑ですし、書類が濡れたら書き直しだったり認定されない可能性がありますので、ペットボトルとか水筒にして必ず密封し、こぼれないようなものにしましょう。飲食禁止の場合は待ち時間に外で飲む、という気遣いもあるといいですね。
あるといい物:書きなれた黒のボールペン
ハローワークではいろんな書類を書きます。特に初回の申請では何枚も何枚も書類を書くことになるんです。その時にボールペンは貸し出すのがあるんですけど、けっこう書きにくかった。
なので、書き慣れたペンがあるならそれを持っていって書いたほうが字もキレイに書けるんじゃないでしょうか。
改めて持っていくもののリストを
というわけで、改めて持っていくもののリストを紹介します。
- 離職票2種類
- 身分証明書
- 印鑑
- 写真2枚
- 本人名義の預金通帳・キャッシュカード
- 個人番号確認書類
これだけ持っていけば問題なし。(おそらく)で、家の近くのハローワークに行きましょう。管轄のハローワークがどこか分からない場合は、事前に近くのハローワークを調べて問い合わせてから!