前回の記事で、当たり前ですが無職になりましたってことを書きました。ヽ(=´▽`=)ノ
しばらく楽しんでいる予定ですが、無職は無職なりに準備が必要です。てなわけで、無職になる前にこういうことはやっておきたいという準備を紹介します。
もくじはこちらー
なにはともあれ、お金は大事!(`・ω・´)
何を差し置いても大事なのがお金、っていうか貯金ですね。
基本的によく言われているのが「生活費の半年分」と言われていますが、実際には「自分がどのくらい無職でいるか、無収入でいるかという期間分だけ」欲しいところです。
厳密に言えば、生活費6ヶ月分+保険・年金(健康保険・国民年金)+遊び予算分くらいは欲しいところです。
といってもやっぱりよくわからないですよね……(^_^;)ですので、だいたい生活費の7ヶ月分くらいあればいいのではないでしょうか? あまりざっくりしすぎですが、このくらいあればいいのかな? 他にも失業給付なんかもあるので、ここはきっちりこの金額じゃないと! とは言いづらいものです。
保険・年金の保険料額をあらかじめチェックしておこう!
無職になると、健康保険も国民健康保険になりますし、年金も国民年金になります。なので、あらかじめ国民健康保険と国民年金の保険料がどのくらいになるかはチェックしておいたほうが良さそうです。
国民健康保険の保険料を調べる
ざっくり説明すると、国民健康保険の金額は、それぞれの市区町村で国民健康保険の金額を調べることができます。
一方、退職した人は任意継続というのもあって、退職後にも同じ保険健康組合での健康保険を続けられるというのもあります。一般的な話をすると、会社にいるときの健康保険料は半額を会社負担、残り半額を自己負担としています。ですが任意継続の場合は退職したら全額自己負担になるので、任意継続の場合はざっくり倍額が保険料となるようです。
あとは扶養に入るということですね。家族で働いている人がいるなら、その人の扶養家族になって保険・年金もお願いしてしまうとお安くなるのだとか。
国民年金の保険料も調べる
一方、年金の場合はそれぞれの収入ごとに等級というのがあり、等級ごとに支払う保険料も違いがあります。ただ、退職して無職になったあとは国民年金になり、金額も固定されます。
2018年の場合は1ヶ月あたり16430円。(参考:国民年金機構・国民年金の保険料)
保険・年金の減免について知っておこう
で、まあここまでいろいろ書いてきましたが、無職になって退職した場合、保険料の減免(げんめん)というのがあります。要は保険料が減ったり、保険料の支払いが免除されるというものですね。これは無職になってからそれぞれの窓口で手続きをする際、「減免とかありますか?」と相談すると、大体の場合は話ができます。
ただ、誰でもできるわけではなく、審査があります。年収が高いと審査に落ちることもあるようです。
何をするか、は決めておこう!((o(´∀`)o))
無職になると、格段に時間が余ります。それまで会社のために準備したり、会社勤めや通勤時間のための時間が大きく減るので、格段に時間ができてヒマな時間が大きく増えます。
なのでこの時間何をするか、ということだけは退職前に作っておきましょう。
どんなスケジュールにするか?
まず、退職前に「何をするか、何をしたいか」をきっちり決めます。
というのも、例えば「すぐに再就職したい!」という人もいれば「資格を取ってキャリアアップしたい」という人もいるでしょう。中には「体調を崩したので休みたい」とか「妊娠してつわりがきついので入院が決定している」というような人もいるかもしれませんね。
それらは別に責められるものではありませんが、最低でも時間が豊富にあるだけに「何をするか」くらいは決めておきましょう。ただ採用が決まるまで無意味にダラダラしておくと、体力も気力も落ちるのでオススメできません。(ダラダラするのが目的、というのであれば問題はありませんが……)
個人的には「資格取得」や「趣味」などはおすすめです。また「ちょっと長めの旅行」なんかも組み込んでおくと、後で楽しめるのではないでしょうか。せっかくの長期休みなんですしね。
寂しくならないように対策しておこう
会社を辞めると、格段に人との交流が減るという人は多いのではないでしょうか? 友達がいても、家族がいても、やっぱり会社の人との交流はまた違ったものです。それがなくなったとたん格段に寂しい(;_;)なんて人もいるんではないでしょうか?
(個人的には嫌になって辞めたので、もう二度とあの会社に戻りたくないし、二度とあんなところで働きたくないのでせいせいしているんですが)
もしそうだというのなら、できるだけ寂しくならないように対策したいところ。一人で家の中で引きこもっていても、いいことなんてそう起こりません。飲み屋とかジムとかセミナーとかサークルとか、人とある程度関わるポイントが日常生活のどこかにあるだけでも、寂しさが紛れるのではないでしょうか。
できるだけイベントや飲み会に積極的に参加して、人と関わる量をある程度キープしたほうが良いです。じゃないと、一週間誰とも話さないことになり自分は本当にここに存在しているんだろうか???なんて、病んだ方向に物事を考え出したりします。怖い怖い。
長くなったのでこのへんで。
長くなったので一旦このへんで切ります。次の記事で、個人的にやったことをいくつか紹介していきますね。( ´∀`)bグッ!