嘆いても悲しんでも、逆に喜んで開き直ってとっても楽しんでも無職は無職。
無職期間の一番の収入といえば、失業給付ですねヽ(=´▽`=)ノ これがあるからのんびり無職を楽しんでいられます。
ということで、失業給付の認定日がやってきました。
初めての認定日にハロワに行ってきた体験談です。個人的な失敗談も書きました_φ(・_・
失業給付の認定日前にやっておくこと
失業給付の認定日前に、いろんな事をやっておきましょう。これは前日までにやっておくことと、当日でも十分対応できることがあります。
前日までに:求職活動をしておく
まず、失業給付の認定日前にやっておくことがあります。基本的には就職活動とかの活動実績が当てはまるのですが、実は初回の場合は初回講習(ハローワークで受ける、最初の失業保険についての受給者向けの説明会ですね)にさえ参加していればOKでした。
ちなみに2回目以降は失業保険をもらうために、また再就職のために就職活動の実績が必要です。面接をしたり、セミナーに参加したり、転職フェアなどに参加しましょう。
前日までか、当日に:失業認定申告書を記入する
次に、失業認定申告書を記入します。これは初回講習で書き方の説明がありますが、イレギュラーな場合や分からない場合はそれぞれハローワークに問い合わせてみましょう。
もしくはわかるところまで記入しておき、認定日にハローワークの窓口で「ここの書き方がわからないんですが」「この場合はどう書けばいいですか?」というように質問しても構わないっぽいです。私の場合は副業をしていることを申請したかったので、そこについては初回でかなり手間がかかりました。
前日までか、当日に:失業に関する証明書があれば準備する
また、転職活動の時、面接をしたり転職フェアに行った場合、ハローワークに提出する用の活動証明書や参加証明書を貰えることがあります。面接の場合は書類がなくても、という感じだったのですが、フェアやセミナーに参加した場合は証明書が必要になります。なので、必ずインフォメーションでもらっておきましょう。もし忘れた場合はパンフレットなどでもOKとなっている場合があるようですが、やっぱり参加証明書が良いようです。
とりあえず、その内容も失業認定申告書に記入した上で、添付するために書類として整えておきます。
前日までか、当日に:内職・在宅ワーク・アルバイト・手伝いなどの詳細をメモしておく
失業認定中でも、働いちゃダメというわけではありません。ありませんが、その詳細を覚えておく必要があります。
なので、いつ何時間働いたか、どんな内容だったかということを申請するためにメモしておきましょう。これは失業認定申告書の上の方にバツやマルをつけるあれとも関係があります。実は結構根掘り葉掘り聞かれるのですよね。なので、事前に詳細を説明できるようにメモしておきましょう。
前日までか、当日に:改めて日時を確認する
最後に、日時が間違っていないか要確認です。
ネット上の情報を見ていると、ハローワークによっては「指定された時間ではなくても、失業認定日であればいつ来ても構わない」みたいになっているところもありますが、私の行っているハローワークの場合は時間変更には理由を申請する必要がありました。たぶん、私用ではダメっぽいですね(;´∀`)
また、日付もいつも同じというわけではなく、指定された日付に行くようになっています。先月と全く同じ日、ということはほぼありえません。(2月だったらあるかもしれないけど)ということで、改めて日時は確認して下さい。
失業給付の認定日にやる事
それでは、失業給付の認定日にはどうすればいいのかって話です。
1:指定された日の指定された時間に、失業保険の指定された投函口に書類を入れる
まず、指定された日の指定された時間内に、雇用保険関連の受付に行きます。そこに指定された書類投函口がありますので、そこに雇用保険受給資格者証と準備した失業認定申告書を入れます。
2:待つ。じーっと待つ。
次に、呼ばれるまでじーっと待ちます。
実はこの時間、かなり時間がかかります。というのも失業認定はいろんな人がいますし、いろんな問い合わせがあります。処理にもかなり時間がかかるため、かなり時間がかかります。私の場合、初回では40分くらい待ちました。
その間ハロワ内を自由に動き回れればいいのですが、それが出来ないのが残念です。ずっとすぐ近くのベンチで待ちます。じーっとね、じーっと……(・・;)
3:呼ばれたらそのカウンターに行く
呼ばれたらそのカウンターに行きます。
カウンターでは職員さんに、失業認定申告書の内容について確認がなされます。その確認でもし疑問点や不明点があれば答えたり、書類を記入しておきましょう。中にはかなり突っ込んで話を聞かれる場合があります。また、書き漏れや書き損じなどもここで確認があります。分からないことがあって空欄にした場所があれば、その段階で問い合わせておきましょう。
4:最後に失業給付の金額と、次回認定日の日時の連絡がある
この時、失業認定申告書の内容で問題がなければ、すぐに失業給付の金額と、次回認定日の日時の連絡があります。
それで「お疲れ様でした」で、終わりです。お疲れ様でした(_ _;)
予想外多し、私の認定日はこうだった!
さて、これは一般的な流れです。
私の場合はこれ以外のイレギュラーなことがいくつかありました。なので、体験談的に行ってみて予想外だったことを書きます。
前日までに:とりあえず初回説明会には参加し、それ以外の求職活動も
とりあえず、初回説明会には参加していました。
また、それ以外の求職活動の一つとして、資格試験を受けていました。
当日1:予定時間より早めに着いた
実は、当日はちょっと交通の便が良すぎて、予定時間より早めに着きました。5分から10分くらいでしたが、カウンターの人に聞くと「別に大丈夫ですよ」とのことでしたので、書類をポストに投函しました。
当日2:内職の申請が思った以上に大変だった
まあ、でも結局待ちました。
かなり待ってようやく呼ばれたと思ったら。
「この内職の申請は一体何ですか? 詳細を教えて下さい」
とのこと(;´Д`)
失業認定申告書に内職としていくつかの内容を申請したところ、その内容について説明を求められました。
しょうがないのでいろいろ説明したのですが、職員さんは何だかピンときてない様子。とりあえずそういう内職もあります、ということで伝えたところ、金額と働いた時間、そして内容を説明させられました。
一応内職に当てはまるのかな? とか思いながら、いろいろと説明をアレコレ。働いた簡単な内容とその時間、そして見込みでいいのでどのくらいの給料になるか、という事を説明されられました。結果、その申請した内容はそのまま雇用保険受給資格者証に記載されます。
当日3:申請の一部の書類はいらなかった
私はこのはじめての認定までに、資格試験を受けたりしていました。なので申請時に申請をしようとしたのですが、資格試験の欄がなくて困った(;´∀`)
ということで「資格試験を受けたのですが、どう書けばいいですか?」と聞いたところ「今回の認定については初回講習を受けてもらっているので、それだけで十分です」とのこと。いや、書き方を聞いてるんだけど……(;´∀`)結局教えてもらえず、書き方は不明です。
当日4:内職の内容が意外と支給に影響しなかった
最後に、内職の申請などを行ったあと「どのくらい失業給付から引かれるのかしらー(;´Д`)」とこわごわしていたのですが、意外と支給には影響しませんでした。そこそこの金額を頂きましたね(∩´∀`)∩ワーイ
認定日後、失業給付はいつ貰える?
認定日で認定があると、この金額という金額が提示されます。
ということで、失業保険を貰えるのですが、貰える日も気になるところ。
ハロワ的には:1週間以内
まず、ハロワの案内では「失業認定後、一週間以内に振り込まれます」とのことでした。
なので、基本的には1週間を目安に考えるといいでしょう。
一般的には:数日中
一般的には、失業認定後数日で振り込まれる、という体験談が多いです。
なかには4日後とかに振り込まれた、という人も見かけました。
私の場合:翌々日には入っていた!
私の場合は確認してびっくり。何と翌々日には入っていました!Σ(゚∀゚ノ)ノキャー
家賃引き落としの日だったので、思った以上に多い残高にびっくりしたりめまいがしたり。えーっ(@_@)思ったより残高がある! と思ったら振り込まれてた! みたいな。
ということですが、これはおそらく個人差もあるのではないでしょうか。なんかそんな気がします。
失業給付の手続きはこれで終わり!
これで失業給付の手続きは完了です。最後に入金まで確認したら、次の申請日までまた求職活動を行いましょう!